こんにちは。
行政書士の若林です。
早速ですが、今こちらの記事をお読みになっている皆様!
エクスプローラーウィンドウをもう一つ開いて《行政書士 八戸》で検索してみて下さい。
平成30年12月27日現在ですが、なんと・・・当事務所が検索結果1位なんです。
もう一度言います《行政書士 八戸》で検索すると、行政書士若林事務所のホームページが一番上に表示されるんです。
何気に凄いことです。
では、グーグルアナリティクスで閲覧数を見てみるとどうでしょうか。
なんと、当事務所のホームページへの1日の来場数は、5人~7人程度です。
閲覧ページ数は、1人あたり1ページ~2ページ程度です。
これは決して多い数字ではないです。
この結果だけから読み取るのは時期尚早なのかもしれませんが、行政書士を求めて検索する人はあまり多くなく、行政書士が行っている業務に対して検索している人が多いのではないかということが伺い知れます。
そのため早速ですが、行政書士が行っている業務に対して検索してみたいと思います。
《建設業許可取得 八戸》で検索してみたいと思います。
こちらも同じく平成30年12月27日現在の検索結果ですが、当事務所の検索順位は3番目です。
まあまあですね。
よしいいぞ!この調子で網羅している業務のすべてで検索結果1ページ目に表示されるのが、理想ですので《車庫証明 八戸》で検索してみましょう。
んっ…出てこない。
いくらページスクロールしても出てきません。
結局、10ページ目の下の方に出てきました、何番目か数えるほどでもないです。
《相続手続き 八戸》ではどうでしょうか。
こちらについては、検索結果の最期まで隈なくチェックしましたが、結局出てきませんでした
《契約書作成 八戸》では3ページ目の下の方に表示されますが、こちらのについてももはや何番目かは数えるまでもない位です。
これらのことから建設業許可取得の検索結果では健闘しましたが、その他の業務特化型の検索に対しては検索結果に、当事務所は出てきませんでした。
世間一般には、行政書士とは何をする人なのかお分かりになられてない方がとても多く、結果として《行政書士 八戸》というワードで検索するのではなく、《今自分が求めていること 八戸》で検索する人が多いのだと思います。
例えば弁護士さんや税理士さんなどは、このような職業の方と関わりのない人であっても、どのような仕事しているかは何となく知っていると思います。
しかし、弁理士とか司法書士、行政書士となると、普段関わり合いのない方にしてみれば、誰が何をしているのか見当もつかない方が相当数いらっっしゃるのだと思います。
実際に行政書士として、ご相談をお受けしている業務の一つとして、『既成事実を書面化する』業務があります。
これは例えば、30年以上前から不動産の賃貸借関係があり、賃料の取決めや支払いなど全くトラブルなく現在に至るが、何となく書面にしておきたい!とか、
家賃滞納した上で退去して、未払い分を割賦払いしていくことで合意したので、その内容を書面にしたいなど、当事者同士の主張に何ら食い違いはないものの、後々『言った言わない』のトラブルを防止したいという意味合いから、合意内容を書面化する等というものです。
一見、話し合いがまとまっているから、あえて書面化することないのでは!?と思う方もいるかもしれませんが、これは書面するべきなのです。
ほんの僅かでもお金が絡むのであれば、契約書の取り交わしは必須だと考えてください。
その他には、遺産分割協議書の作成なども行政書士の業務範囲です。
今でもお客様の中に『遺産分割協議書は弁護士さんにお願いしなければならない』という方がおりますが、全くそうではございません。
特に、相続人の間で遺産分割の話し合いがまとまっているのであれば、その内容を書面にするだけの作業なのです。
もちろん、相続人で話し合いが平行線をたどり、全く進展がない場合は、弁護士さんの出番かもしれません。
しかしそうでない場合、弁護士さんに依頼する必要性は皆無なのです。
『離婚協議書』こちらについても、争いがあるように見受けられますので、弁護士さんの出番かと思いますが、お二人の話し合いがまとまってさえいれば、離婚協議書(離婚合意書)は、私たち行政書士が作成するのが一般的です。
当事者同士、意見が衝突して争いが生じている場合は、弁護士さんに依頼することになり、そうではなく、話し合いはまとまっているが、お互いに利益相反関係にある場合、その内容についての契約締結等という場合は、行政書士の出番なのだと考えております。
私ども行政書士は多少の法律知識はございますが、決して敷居の高い存在ではございませんし、実際にお会いした方からも、そのようなご意見を頂戴したことはございませんので、本当にお気軽にお問合せいただければ思います。
業務特化型の検索結果にはほぼ皆無な当事務所でしたので、少しだけ業務に関連することを投稿してみました。
明日が仕事納めの企業が多いとお聞きしてます。
クリスマスの3連休は、株価がグッと下がりましたので、もしやここまでかと思いましたが、今日は少し戻しているようですね。
日本の年末はゆっくりした時間が流れますが、年明けと同時にあちらこちらで『おめでとうございます』という威勢の良い掛け声が飛び交います。
今年一年、大変お疲れ様でございました。
残すところ、後4日です。
皆様、良いお年をお過ごしくださいませ。
それでは、来年またお会いしましょう。